塗り方の種類をご紹介
- hoshi hoshi
- 2023年5月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年6月19日
塗装とは何か?建物に塗料を塗布して塗膜を形成させることを塗装と言います。
今日はどのような用具を用いて建物を塗っているのか塗り方の種類をご紹介してみたいと思います。
刷毛塗り、ローラー塗装、吹付塗装が一般的な塗り方になります。

刷毛塗装
文字通り、刷毛を使って塗布していきます。
基本的な塗り方であり、奥が深いともいわれます。塗れるスピードは遅いかもしれませんが、塗料の飛散もなく、目視で確認しながら細かな部分など丁寧に塗ることができます。
手加減が大事なため、ムラが出ないように塗るということが大事になってきます。

ローラー塗装
ローラーにたっぷりと塗料を含ませ塗っていきます。
塗料の飛散も少なく、広い範囲を塗っていくことができます。 先に細かな部分を刷毛で塗り、残りの部分をローラーを使って塗るという手順もあります。

吹付塗装
スプレーガンを使って一気に塗料を吹き付けていきます。
作業スピードが速く広い面積に塗料を塗布でき、作業効率はNO.1です。
ただ、塗料が飛散するので、しっかりと養生をする必要があることと、吹付時に音がするため周囲の環境を確認することが大切です。
建物の状況に応じ、様々な用具を使って建物を綺麗に仕上げていきます。
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